明けましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願いします。
重い腰を上げるまで
これまでの投稿でも触れてきましたが、将棋については、今は完全に「観る将」です。
でも、本当は指し将棋でも今より将棋が強くなり、もっと対局を楽しみたい!
今の棋力は一応初段ですが、まずは二段を取ってみたい!!
でもそのための一歩が、長年なかなか踏み出せずにいました。。
「今さら勉強しても遅いのではないか」
「勉強していなくても、顕著に棋力は落ちていないので、大丈夫では?」
勉強しない言い訳が毎日頭に浮かび、勉強を始めることすら億劫になって、長い時間が経ちました。
将棋世界 昇段コースの存在に気付く
とはいえ、棋力が上がれば、きっともっと将棋を深く知ることができるはずだ。そして、それは純粋に楽しいことに違いない。
ではどうすればいいのか・・・。相変わらず頭の中だけで、うだうだ考え行動に移さない月日を重ねてきました。
そんなある日、いつものように将棋世界を読んでいて、たまたまあるページにふと目が留まりました。
最後のほうのページにある「昇段コース(初段、二段、三段)」
正直に書けば、毎月そのページがあることはずっと前から知っていました。
暇つぶしに1問、2問、問題を解いてみたこともあります。でも、いつもそこで止まっていました。そうだ、これをコツコツ解いて応募し、段位を取ればいいのでは?
段級位取得の方法は、日本将棋連盟のHPにも掲載されています。方法はいくつもあるようですが、
将棋世界を使うのは、やり方としてはハードルは低そうです。
段級位取得の方法|免状|日本将棋連盟 (shogi.or.jp)
幸いなことに、この昇段コースは「次の一手問題」(途中図の局面が示されていて、あなたならこの次の一手は何を指しますかという問題)で、実戦や詰将棋よりも難易度は低め。しかもヒント付き!
よし。これで二段を取り、自分へのご褒美として免状も申請して、家宝として家に飾ってしまおう。
しかも今なら、羽生会長、藤井竜王・名人の署名入り。これは文字通り家宝!!!
ということで、ささやかな私の挑戦が始まりました。
ただ、仕組み上、いきなり二段を申請するのはだめらしく、まずは初段の資格を取ることから始めないといけないらしい。
ということで、毎月4問の次の一手問題に取り組むことに。毎月将棋世界が自宅に届くと、解き始めます。
そして、実際に始めてみて感じたのが、「思いのほか解ける」。
私もまんざらではないな、と、ちょっとほっとしつつ、ちくちくポイントを蓄積し始めています。
盤に並べて何度も駒を動かしてみないと解けない問題もありますが、逆に見た瞬間に解ける問題もあるのが有難い。
これからの課題
ただ、実際はそんなに甘くはなく、間違えてしまう問題も当然出てきます。もっと正答率を上げる(というか、棋力そのものを上げる)ためには、どうしたらよいのか?
これは新たに別の方法も考えなくてはなりません。
ということで、どこまで続くかはわかりませんが、二段獲得プロジェクトは始動しました。
それでは今日はこのあたりにして、続きはまた別の機会に書きたいと思います。
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